2023年外国人観光客インタビュー冬 2日目(12/27)
2日目は、6年生2人がインタビュー活動を行いました。
彼らは、オリジナルの質問も用意しており、基本文の暗唱は完璧な状態でした。
また、相手の返答が聞き取れなかった場合に使う「フレーズ」も練習し、相手の返答に「あいづち」をする等の、自然な会話を引き出す練習もしました。
1人目は、6年生のK君。カルフォルニア出身のアメリカ人にインタビュー。
彼は、息子が日本の大学に行っている関係もあり、日本に家族で在住。今日は、彼のご両親を初めて日本に招いて
鎌倉観光に連れてきたそうです。
K君は、自分で考えたきた質問「好きな日本の場所」する際に、まずは、自分の好きな場所を言ってから、
相手に質問し答えて頂きました。
2人目は、A君が彼のお母さまに好きな日本食について、質問しました。彼女は、「抹茶味のスイーツ」と答えてくれました。
3人目は、K君がスイスから来た家族の女の子にインタビューしました。
好きな日本の場所について質問。彼女は、「京都」と答え、K君も「Me, too.」と答えることができました。
好きな日本食はと質問したところ、「タクアン」とニコニコと答えてくれました。只今、日本語を勉強中だそうです。
4人目は、A君が女の子のお父さんにインタビューしました。
A君が「Why did you come to Japan?」と質問したところ、冬のシーズンが一番いいと聞いたからと言ってました。
お父さんも好きな日本食は「お茶漬け」と。日本人みたいですね。
鶴を渡したら「君が作ったの?と聞かれました。」「Yes!」
5人目は、オーストラリアから来たカップル。彼が、日本で勉強しているので、彼女が日本に旅行にやってきたようです。
K君が、日本の好きなアニメについて質問。「ポケモン好きですか?」の質問には「No」でしたけど
他の日本の好きなアニメを答えてくれました。
最後は、メキシコから来て名古屋で働いているイタリア人女性。
A君、「Where are you from?」と質問。彼女が、メキシコから来たと聞いて
A君が、「I want to go there someday」(メキシコにいつか行ってみたい)と返せましたね。
返答は、「きっと楽しいと思うよ」でした。
事前に何回も練習したフレーズを使うことができました。
6年生がレッスンをスタートした時期とコロナ期が重なったため
今回が最初で最後のインタビューとなってしまいました。
けれど、さすが6年生堂々と話せていました。
この経験を今後の英語学習のモチベーションにしてほしいです。