緑の音と黄色の音
小学校英語教育活動21回目でした。
1学期から、フォニックスの1文字1音チャンツをやり続けています。
アルファベット26文字が、赤、黄色、緑に色分けされている意味を考えました。
少し前に母音については、「母音の歌」や3文字単語で母音の重要性を知りました。
今日は、まず、緑の文字を続けて読んでみました。
それから、黄色の文字を続けて読む。「どのような違いに気づきましたか?」
「緑文字の音のほうが、黄色文字の音よりも大きい」
「黄色文字は息の音がする」等の意見がでました。
さらに、「発音するときは、体のどの部分を使う?」とたずねると「口」「喉」の答え。
「喉」にフォーカスするために、喉ぼとけに手を置いて、緑の音と黄色の音を発音してみると、皆気づきます。
緑の音は「喉が震える音」=有声音
黄色の音は「喉は震えない音」=無声音
ちなみに、母音も発音してみると有声音と気づきました。
自分で気づいたことは、体感として強く記憶に残ります。
Rainbow Englishでは、BBメソッドの「教えない」で「音声と文の構造」をそれと気づかせずにインプットしています。
教えないけれど、気づくように指導しています。