What do you hear?
5年生の英語教育活動、15回目でした。
人の五感の聞く、I use my ears to hear. にフォーカスしました。
皆に目をつぶってもらい、ある音を聞いてもらいます。
Close your eyes and hear.
What do you hear? 何が聞こえますか。
ジェット機の音、波の音、車の音、雷の音、雨の音
聞こえ方は、それぞれ違うことに気づきます。
犬の鳴き声、外国の国では何と言っているでしょう。
ロシア、スペイン、ケニヤ、フィリピン、アメリカでは
犬の鳴き声はどのように聞こえているのだろうか。
「バゥワゥ」「グァゥグァゥ」「ゴンゴン」「アウアウ」「グァフグァフ」
A dog says “bow wow” in the U.S.A.
A dog says “gaf-gaf” in Russia.
A dog says “aw aw” in the Philippines.
A dog says “gon gon” in Kenya.
A dog says” guau-guau” in Spain.
*鳴き声表記には諸説あります。
同じ音を聞いているのに、友達や世界の人々は違う音を聞いていることに気づきましたか。
それは、違う言語を使っている人々は、聞き取れる音が違うからです。
また、小さいころ、犬は「わんわん」と鳴くと、絵本や大人から刷り込まれていることも影響しています。
馬とコウロギの鳴き声を聞いてどのように聞こえたかをカタカナで発表してもらったところ、「ヒヒーン」と「コロコロ」以外に聞こえた児童が多数いました。
人の聞こえ方は、皆少しづつ違っていることを体感できました。
Rainbow English では、英語の音から学びます。聞こえる音から言えるようになります。
「聞こえた通りに言ってみよう」たくさん聞けば、言えるようになります。