体験レッスンリポート
今週、体験レッスンのお申込みがありました。
当教室では、基本的に生徒さんと保護者様で体験レッスンに来て頂いています。
当日は、英語学習が初めてで、ちょっと緊張気味の3年生、Y君とお母さまが参加してくれました。
今日の気分や、お天気を英語で確認したのち
メイン教材の「BBカード」でビンゴをしました。
ダイヤの絵カードを取り出して、英語で16枚を数えてから4X4に並べます。
「カードを見るのは初めてだけど、これからカードのセンテンスを聞いて当ててね。違っていても大丈夫。」とスタート。
「Mad Monkey made a lot of money.」どれだと思う?
「Monkey」がキーワードになり「ピンポーン!当たり」
「Dorry Dimpple danced with a dog.」「dog 」でピンポーン。
当たりにくいカードはヒントを出しながら、1枚ずつカードと対面します。
このように順調にgameは進んで、4枚残して終了。
「How many bingos did you get?」ビンゴはいくつできたかな。
一緒に英語で数えて、ビンゴの数だけチップを渡します。
お母さまも一緒にビンゴをやって頂くので、お母さまにもチップを。
ビンゴゲームでは16枚中12枚のカードを読みます。1回ではすべてのカードに触れることができないので、2回目もビンゴをします。
2回目は知っているカードが再度読まれるので、自信を持ってカードを裏返すことが出来ます。
2回目のビンゴの数を数えたら、残り4枚のカードも読み上げて、すべてオレンジ面にしてしまいます。
次に頭脳ビンゴに挑戦するためです。
今日初めて見たカードがすべて裏返っている。
どのカードがどこにあるのか、覚えようとしていない状態でのゲームです。
しかし、カードのセンテンスが聞こえてくると、不思議と絵が思い浮かぶようで、正しいカードをめくることができるんです。
最初、不安そうな様子だったY君も、1枚目2枚目とカードの場所を当てるごとに笑顔が見えてきました。
そして、ついに、パーフェクトで12枚を当てることができました。そして4ビンゴ。Y君、緊張から解放されました!
手前がY君のカードで、絵の面のビンゴを数えます。
一方、お母さまは、ゼロビンゴでした。頭脳ビンゴは大人には難しい。
次に、「Sight words readers」をご紹介しました。
ABCも教えていないのに、いきなり英語絵本と思われるかもしれませんが、
「Sight Words」とは、目で見て読めるようになってほしい頻出単語です。
何度も何度も「Sight words」に出会うことが大切です。
そのため、絵本を貸し出しています。
最後に、フォニックスの指導についてご説明しました。
そして、「AGO phonics cards」使って「ウノ」で遊びました。
何度も繰り返し、単語を発話することで、フォニックスの音の定着を促します。
「ウノ」は初めて、というY君でしたが、すごく楽しそうにプレーできました。ゲーム中は英語オンリーで声掛けします。
最後に保護者の方に、アンケート用紙に記入して頂きました。
英語を習わせたいと思った理由やきっかけについては、毎回様々な回答を頂いて、考えさせられます。
翌日、Y君からは入会のお返事を頂きました。
来週から、三年生クラスに参加します。仲間が増えて楽しみですね。