夏休み連続レッスン①
夏休み「バナナ」をテーマにしたCLIL学習に取り組んでいます。
夏休みの宿題で、「自分たちの食べているバナナがどの国から来るのか」を調べてもらいました。
それらの国を世界地図で確認して印をつけました。
ほとんどの生徒が「フィリピンどこ~?」となっていました。
続いて、「バナナの世界生産量」と「日本が輸入するバナナの生産量」ランキングを確認し、場所も調べました。
インドはバナナの生産量が世界一なのに、輸出量が少ないのはなぜでしょうか?
それは、自国でほとんど消費するからです。それだけ、バナナの色々な調理法などもあるようです。
「バナナの成長と収穫」の動画を見た後に、振り返りとして絵を完成させました。
バナナは木ではなく、茎=stemが変化したものなので、バナナは植物です。
バナナの花は「バナナハート」と呼ばれていて、薄紫の葉は「苞」で、中に白い花が咲いています。
収穫するときのバナナの色や、バナナにかぶせる袋の色等、思い出しながら書きました。
バナナを収穫した後は、切り倒されます。その時、隣のバナナは、花が咲く準備が始まっています。
バナナは約6~7か月で花をつけ、その後3か月で実をつけます。成長が早いのです。
動画を見ながら、バナナの高さを想像して計算しました。
思っていたよりも高くて、バナナの背丈は訳5~6メートルになります。
知らないことが多くてびっくりですね。